ⅳ.体術

 これまでの章では、ことばをつかい展開していく学問について、お話しました。この章では、他者と対峙する、実際の現場でのことばとからだづかいの、その立ち振る舞い方についてお話したいと思います。

ⅳ-①体捌き

 柔道や合気道など、他者と生身で対峙するとき、相手の気(具体的には、呼吸や(心臓の)拍動数)を捉え、それと自分の気を考え合わせたとき、その場でのやりとりにはかならずどちらかがかたまり

ます。(その場を活かすことができなくなる、つねに流動的でありつづける<いま>という場に集中できなくなり対応力が下がります。)そこで、相手に攻めかかるのではなく、場を大切に活かし進めるため、相手を活かし導くのです。つまり、ただの勝ち負けではなく、おたがいをより活かし合う(気付き導きあう)ということです。そのとき、たがいの基底周波数を切りむすび、深いレベルで同期をはかる(理解しあう)ことができるようになるのだと思います。

各学問についての考え方

ⅰ.学問の分類

 

ⅱ.人文・社会科学

 ① 文学、哲学

 ② 歴史、社会

 ③ 法律、経済

ⅲ.自然科学

 ① 自然概念について

 ② 農学

 ③ 工学

 ④ 化け学

 ⑤ 数学

 ⑥ 物理学

 ⑦ 生命医学

ⅳ.体術

 ① 体捌き

 ② 周波数体としての身体

ⅴ.芸術