各学問についての考え方

 ⅰ.学問の分類

 この章では、これまでお話してきた座禅的思考法を基に、学問全般についての具体的な考え方、押さえ方について考えていきたいと思います。
 まず、学問全般に通用する考え方として、<ことば>のつかい方があります。ことばは、対象

とするもの・こと・人とのあいだのつながりをつくり保つのに、そのアプローチの仕方としていろ

いろな学問に分岐していきます。つまり、ことばは、集中力持久力瞬発力感受力を持ち、

それぞれの対象とのあいだに関係を築きあげます。その関係は、これまでお話してきた周囲との

あいだで築かれる基底周波数(他者とのあいだで、つながりとして切り結ばれる、最も奥底の世界で感じ発動させる、静寂かつ潜在的活動性を持つ(心臓の)拍動数(および脳波の周波数))に

よりつよくゆわえられ、引き込み関係付け合います。それにより、たがいのあいだで奏でられる

ようになる言葉より、関係を、静寂かつ動的なものとして「存在」させることになります。
 こうして、他者とのあいだをゆわえるため存在する言葉は、学問的に考えると、まず対象者

なに・だれになるかにより変わってきます。一つ目は、ひととのあいだでゆわえられる言葉としての学問、つまり人文・社会(科)学があります。二つ目に、自然的他者とのあいだで結ばれる言葉としての学問、つまり自然科学があります。三つ目に、ひと、自然物とのあいだがらを体現する

言葉および行為としての学問、つまり体術芸術があります。
 これから、下記の章でその基底周波数の調整法(最もつながりを適切にし維持する方法)と、

調整する体としての言葉のつかい方について、各学問ごとに観てくことにします。

各学問についての考え方

ⅰ.学問の分類

 

ⅱ.人文・社会科学

 ① 文学、哲学

 ② 歴史、社会

 ③ 法律、経済

ⅲ.自然科学

 ① 自然概念について

 ② 農学

 ③ 工学

 ④ 化け学

 ⑤ 数学

 ⑥ 物理学

 ⑦ 生命医学

ⅳ.体術

 ① 体捌き

 ② 周波数体としての身体

ⅴ.芸術